ご挨拶
はじめまして。HSCの子どもを含む3人の子どもを育てるママです。登校しぶりや癇癪に悩む日々、なぜうちの子だけ育てにくいんだろう…普通ってなんだろう…私が過干渉なのかな…いや、無関心だった?甘やかし過ぎたかな?いや、逆に厳しすぎたのかもしれない…と自問自答を繰り返す日々。本当にいっぱいいっぱいの毎日でした。このブログでは、私の体験をもとにHSCの子どもとの日々の工夫や、気持ちが少しでも楽になるヒントをお届けしています。同じ悩みを抱えるママさんたちに、少しでも安心と共感を届けられたら嬉しいです。
家族構成
1988年生まれのはなママです。夫と、感受性が強く繊細なHSC長女と長男、元気で自由な非HSC次女の5人家族です。我が家の子どもたちはそれぞれ個性が強く、特に長女と長男はHSCの特徴があり、登校しぶりや癇癪など日々の悩みも多くあります。
長女長男ともに感覚過敏があり、乳幼児期から服のタグや素材、食べ物の味や音などに敏感でした。刺激の多い場所へ行けば泣き、嫌なことがあれば所かまわずひっくり返って泣きました。人の気持ちにも敏感で、自己主張が苦手な優しい子どもたちです。長女は小学校3年の2学期に、長男は小学校2年生に上がった直後に学校に行けなくなりました。もともとこども園の頃から登園しぶりがあり、育てにくいな…他の子と違う気がするな…と思ってはいたのですが、不登校の時期、五月雨登校・母子登校を経験し、現在は楽しく学校に通っています。ひどい癇癪で私が家を飛び出してしまったこと、親子で泣いた事も何度もありました。
でも今では、少しずつそれぞれが自分の気持ちと向き合い、成長し、壁を乗り越え、毎日笑顔で過ごせるようになりました。ありのままを受け入れることで、子どもだけでなく私自身も大きく成長することができたと思います。今辛い思いをしている方の心が少しでも楽になりますようにと思い、ブログを綴ります。